Python 入門コース / 第1章 導入(第1〜8回) / レッスン 8
エラーメッセージの読み方
エラーは「どこが悪いか」の報告書
エラーが出ても壊れたわけではありません。Python はどのファイルの何行目で、何が起きたかを教えてくれています。読む順番は決まっていて、まずいちばん下の 1 行(エラーの種類とメッセージ)、次にその上の行番号です。
トレースバック
Traceback (most recent call last):
File "main.py", line 5, in <module>
print(total / count)
~~~~~~^~~~~~~
ZeroDivisionError: division by zero
① 一番下 → エラーの種類と原因
② その上 → 何行目で起きたか
③ 上のほう → そこに至るまでの呼び出しの流れ
頻出エラー 5 種
SyntaxError(書き方の間違い。カッコやクォートの閉じ忘れ、コロン忘れ)/ NameError(未定義の名前。多くはタイプミス)/ TypeError(型が合わない。文字列+数値など)/ ValueError(型は合うが値が不正。int("abc"))/ IndentationError(字下げのずれ)。実際に出して読み比べてみましょう。
editor.py
解決できないときの調べ方
検索するときはエラーの種類とメッセージをそのまま貼ります(ファイル名や自分の変数名は外す)。SyntaxError は表示された行の 1 つ上に原因があることが多い、というのも覚えておくと早く直せます。エラーを読む力は、この先ずっと効いてくる基礎体力です。
✅ 理解度チェック
int("25歳") を実行したときに出るエラーは?