企画・要件定義・基本設計・詳細設計・実装・テスト・リリース・運用。1 つの案件(総務部の備品貸出システム/利用者 400 人・予算 1,200 万円)を第01回から第30回まで通しで進めて、工程どうしのつながりごと身につけます。上流の判断が下流でどう効くのかを、毎回かならず数字で確かめます。
全30レッスンを 6 つの章に分けています。第1章から順に進めるのがおすすめです。 ※ 本文の出力はすべて、Python の標準ライブラリだけで書いた小さな計算・作図のスクリプトを実行した結果です(フレームワークも DB も使いません)。コードが読めなくてもレッスンは成立します(出力を読めば足ります)。
工程の全体像、プロセスモデルの選び分け、体制と RACI、契約と見積もり、WBS とクリティカルパス。コードを書き始める前に何が決まっているのかを、順番に押さえます。
現状分析から要件定義書の完成まで。困りごとを数字にし、業務フローの引き継ぎを数え、ユースケースと非機能要件に落として、レビューで合意するところまでを 6 回で通します。
外から見える形を決める章。画面遷移・ER図・テーブル・API・アーキテクチャを、同じ 1 つの案件の要件から順に組み立てます。
実装者が迷う場所だけを書く詳細設計から、セキュリティ設計、コードレビュー、進捗の測り方、ログ設計まで。作っている最中に効くものを集めた章です。
テスト計画・システムテスト・受入テスト・検収。「何を確かめたか」で数え、合格条件を先に決め、GO/NO-GO を判断できる形にします。
リリース手順と切り戻し、Excel 台帳のデータ移行、運用と障害対応、そして全30回の総まとめ。作ったあとに続く時間のほうが長い、という前提で組み立てます。
全30レッスンを終えたら、第02回で触れたアジャイルを詳しく見る アジャイルスクラム入門コース や、第23回で別講座に譲ったテスト技法、第21回で外した Git & GitHub 入門コース へ。メンバーシップで全コースが解放されます。