第3回まで無料

Linux システム管理入門コース

root と sudo の設計から、パッケージ管理・起動と GRUB・systemd・ログ・定期実行・ストレージ・バックアップまで。全30レッスンで「サーバーを預かって運用できる」ところまで進みます。壊せる練習環境を1つ作り、ユーザーを消す・パーティションを切る・起動しない状態を作る、を全部そこでやります。コマンドの出力はすべて実際に実行したものです。

カリキュラム

全30レッスンを8つの章に分けています。第1章から順に進めるのがおすすめですが、 担当している範囲だけを拾い読みしてもかまいません。 ※ 管理コマンドはブラウザ内で実行できません。第1回で作る練習用コンテナか、捨ててよい仮想マシンで試してください。本番のサーバーでは試さないこと。

Chapter 1 — 権限とユーザー(第1〜6回)

root とは何者か、su と sudo をどう使い分けるか、ユーザーとグループをどう設計するか。管理作業の入り口であり、事故がいちばん起きるところです。「動いたから 777」「とりあえず root」をやめられるところまで。

Chapter 2 — ソフトウェア管理(第7〜10回)

apt と dnf、パッケージとリポジトリ、そして deb/rpm 以外の配布形態。「入れる」だけでなく「どこから来たものか」「消したあと何が残るか」まで見ます。

Chapter 3 — 起動のしくみ(第11〜13回)

電源を入れてからログインプロンプトが出るまでに、何が順番に起きているのか。GRUB の設定と、起動しなくなったサーバーを GRUB から復旧する手順まで。

Chapter 4 — systemd(第14〜17回)

いまの Linux でサービスを扱うということは、systemd を扱うということです。考え方・systemctl の操作・unit ファイルを自分で書く・起動順序と target まで。

Chapter 5 — ログ(第18〜20回)

journald と rsyslog の二階建てを理解して、必要なログを必要な場所に出し、logrotate でディスクを溢れさせないようにします。障害対応はログから始まります。

Chapter 6 — 定期実行(第21〜22回)

cron の書式と、cron でだけ動かない理由。at による1回きりの予約と、systemd タイマーとの使い分け。「手で打つと動くのに」を潰します。

Chapter 7 — ストレージ(第23〜27回)

ディスクの見え方から、パーティション・ファイルシステム・マウント・swap・LVM まで。容量が足りなくなったときに、止めずに増やせるところまで進みます。

Chapter 8 — 保守と保全(第28〜30回)

ファイルシステムの点検と修復、バックアップとリストア、そして運用として回す設計。最後は実際に壊してから復旧して、全30回を締めます。

全30レッスンを終えたら、次は同じ運用の考え方をコンテナに持ち込む Docker へ。コマンドそのものに不安が残るなら Linux 入門 に戻ってください。メンバーシップで全コースが解放されます。