法律と倫理の線引きから、写真の撮影地の割り出し、画像と情報の真偽の確かめ方、SNS のアカウントのたどり方、組織の公開情報の読み方、そして報告書まで。全30レッスンで、同意と依頼のある調査を、事実と推測を分けてまとめられるところまで進みます。例と演習は、架空の人物と会社、自分の写真とアカウント、ローカルのラボだけを対象にします。
全30レッスンを6つの章に分けています。第1章から順に進めるのがおすすめですが、 気になるところだけ拾い読みしてもかまいません。 ※ 人を調べる技術は、使い方を誤るとつきまといやプライバシーの侵害になります。演習は自分の写真とアカウント、架空のデータ、セキュリティトラックのラボ(公開情報から露出を洗い出す)だけで行い、実在の人には向けないでください。法律の解説は学習のためのもので、法的な助言ではありません。
人を調べる技術は、使い方しだいでつきまといや晒しの道具になります。この章では、法律と倫理の線、依頼と目的の確かめ方、記録の作法を先に押さえます。
写真には、メタデータにも写り込みにも場所の手がかりが残ります。この章では、EXIF・逆画像検索・看板や道路標示・影の向きから撮影地を絞り込み、最後に自分の写真で試します。
見つけた画像や投稿が本物で、いつ・どこのものかを確かめないまま使うと、調査そのものが誤りになります。この章では、加工・AI 生成・使い回しを見分け、確からしさを段階で書き分けます。
同じ人が複数のサービスにアカウントを持つと、点だった情報が線でつながります。この章では、ユーザー名・アイコン・投稿時刻・つながり・アーカイブから、アカウントを結び付ける方法と、その確からしさを学びます。
組織の公開情報は、攻撃者にとってなりすましの材料になります。この章では、求人票・登記・プレスリリース・メールアドレスの形式から組織を読み、守る側として露出を減らす方法までを扱います。
調査は、計画どおりに進め、事実と推測を分けて伝えて初めて役に立ちます。この章では、調査計画・つながりの図・報告書を仕上げ、架空の社員を対象にしたラボで全体を通して試します。
全30レッスンを終えたら、次は Web アプリケーション診断コース へ進みます。コースの並びはセキュリティトラックで確認できます。メンバーシップで全コースが解放されます。