RDB だけだと苦しくなるところから始めて、Redis の5つの型と TTL、キャッシュの効果測定と無効化、セッション・レート制限・ジョブキュー、MongoDB のドキュメント設計まで。全30レッスンで「このデータをどこに置くべきか」を自分で決められるところまで進みます。コマンドの出力と所要時間は、すべて Redis 8.10.2 と MongoDB 8.0.4 を実際に動かして測った実測値です。
全30レッスンを6つの章に分けています。第1章から順に進めるのがおすすめですが、 気になるところだけ拾い読みしてもかまいません。 ※ redis-cli と mongosh はブラウザ内で実行できません。手元に Redis と MongoDB を入れて試してください(導入手順は第2回と第25回にあります)。
いま使っているリレーショナルデータベースのどこが苦しくなるのかを、実際に測って確かめます。最後は NoSQL と呼ばれるものの地図を描き、Redis を起動して触るところまで進みます。
文字列・ハッシュ・リスト・セット・ソート済みセットの5つと、どれにも付けられる TTL を一通り触ります。最後はパイプラインと MULTI で、往復の回数そのものを減らします。
cache-aside の形を作り、TTL の決め方と無効化の落とし穴を踏みます。ヒット率と所要時間を実際に測り、スタンピードとメモリ上限まで面倒を見ます。
ログイン状態の保存、カウンタによるレート制限、リストによるジョブの受け渡しを作ります。最後は二重実行と取りこぼしという、キューで必ず出てくる問題を扱います。
ドキュメント指向のデータ設計を、実際に mongod を起動して確かめます。クエリ・インデックス・explain まで見たあと、RDB の JSON 列と比べて選び方を整理します。
再起動でデータが消える条件と、RDB・AOF の違いを実測で確かめます。最後に、目の前のデータをどこに置くべきかを判断する順番に落とし込みます。
全30レッスンを終えたら、RDB 側の土台を固め直す データベース基礎(PostgreSQL)や、キャッシュが効いているかを本番で見張る 監視とオブザーバビリティ入門へ。メンバーシップで全コースが解放されます。